2011年06月27日

晴耕雨読

梅雨空の下、真っ白だった柏葉紫陽花の一重の花が段々ピンクに色づいてきました。
庭の片隅の雑草の中から半夏生が白い葉をのぞかせています。
夏至から小暑の間くらいに咲くから半夏生、と言われてるみたいですね。別名を 半化粧 片白草とも。
雨の日は読書でも、なあんて事は、今の私には夢のまた夢。絵本で、谷内こうた の ぼくの電車 は私にとって大事な本です。
佐藤春夫の 美の世界 愛の世界 は何度も何度も読み返す教科書みたいな本です。
立原道造の詩集も忘れられません。
田辺聖子の文車日記、最近では、久保田淳先生訳注の新古今和歌集上 下、が座右の書ですかね〜。これは、中々読み切れるものではありません!
実はこれらの本はプレゼントで戴いた、大事な私の宝物の本なんです。
切れ切れの時間に読み切れるとなれば、愛読書も自ずとこのような本になるのかもしれません。
商家の家内、小さな憂いに沈む夜もあります。そんな時には好きなお着物の取り合わせ等考えるのが一番良い薬なのですが、近頃は、寝しなに 畠中恵の しゃばけシリーズの世界に浸って、幸せ気分で眠りにつく事が多いです。
昨日は島田市商工会女性部の総会があり、久しぶりで出席しました。合併してからは初めて出ましたので、旧金谷、初倉の会員の皆様ともお会いできて嬉しかったです。何やら不景気なご時世ですが商工会女性部の皆さんの明るいパワーに元気づけられました。
女性は太陽!
今日も明日もあさっても、あきないや〜で頑張ります!



Posted by 朝日園 at 23:40│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
晴耕雨読
    コメント(0)