2011年09月06日

酔芙蓉

お店の植え込みの酔芙蓉が台風の騒動の間に咲きはじめてました!
朝、純白に花開き、夕暮れに向かって少しずつ色を染めて行きます。
5時30分では、まだほろ酔いですね。
台風一過の夕刻の風に吹かれていると、こんな私でも、高橋治の 風の盆恋唄 なんて思い出しますね。
写真の酔芙蓉は、酔芙蓉くす玉と言って八重の小型の花が5ケくらい固まって咲くタイプです。
華やかではありますが、趣ある風情というてんでは何によらず一重に勝るものはありませんね。
でも毎年楽しみです。
奈良や和歌山三重では、台風の大雨による被害が大きく恐ろしいですね。
山間地の防災、考えてしまいます。



Posted by 朝日園 at 21:10│Comments(4)
この記事へのコメント
高橋治の 風の盆 ----切ない恋のお話しですね。
恋に恋する。---そんな恋をしたいですね。
Posted by 剛速球 at 2011年09月07日 13:10
剛速球様
お久しぶりでしたね。
恋に恋する。---そんな恋をしたい、と思える人、心が若い!いいですね。
ところで高橋治の風の盆恋唄と私書きましたが、正確には恋歌でした。
酔芙蓉が象徴的に描かれてましたよね、たしか。
Posted by 朝日園 at 2011年09月07日 22:33
剛速球様
お久しぶりでしたね。
恋に恋する。---そんな恋をしたい、と思える人、心が若い!いいですね。
ところで高橋治の風の盆恋唄と私書きましたが、正確には恋歌でした。
酔芙蓉が象徴的に描かれてましたよね、たしか。
Posted by 朝日園 at 2011年09月07日 22:33
風の盆恋歌が正解だと思います。愛しながらもお互いの事情で離れ々にならなければならなった二人が時の経過とともにそれぞれの家庭を持ち、普通の生活を営んでいたのでしょう。久し振りに訪れた故郷の八尾の風の盆でにーーー、このあとは小説にお任せです。
死んでもいい。ふりんという名の本当の愛を知った今は―。ぼんぼりに灯がともり、胡弓の音が流れるとき、風の盆の夜がふける。越中おわらの祭の夜に、死の予感にふるえつつ忍び逢う一組の男女。互いに心を通わせながら、離ればなれに20年の歳月を生きた男と女がたどる、あやうい恋の旅路を、金沢、パリ、八尾、白峰を舞台に美しく描き出す、長編恋愛小説。
ふりんと言う言葉で済まされるのかなと思わせる小説です。
越中おわらの祭の夜は素晴らしいようです。一度訪れたいお祭りです。
Posted by 剛速球 at 2011年09月09日 11:36
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