2012年09月06日

伏見甘長とパプリカ

真っ赤なパプリカとみずみずしいみどりの京野菜の伏見甘長。
どちらも頂きものです。
伏見甘長は山の上の集落の方が「高原野菜だよ」と届けてくれたもの。
素焼きでも、油炒めでも美味しい。
まさに季節の味わい。
素朴なMさんに心から感謝してしまう。
パプリカは親戚筋のご近所さんから。
農業は本業ではないのに玄人裸足の出来栄えで、頂く野菜はことごとく美味しい!
パプリカはテッキであぶり黒焦げにして水を潜らせると皮がするりと剥けるので縦に切ってオカカをふり麺つゆをたらして頂きました。
昨年はバルサミコ酢でトマト等とマリネにしたような気がしますがレシピを忘れましたので今回はぐっと簡単にしていただきましたが、やはり素材の良さか大変美味しかったです。
朝から幸せな一日でした。
幸せと言えば、今日は川根本町のすこやか大学・むつみ学級 合同学習会で恩師の堀内正文先生の講演会があるからと友達が誘ってくれた事です。
一般の部で出席させて頂き、島田高校の同級生だった佐藤町長にも会えました。
久しぶりに先生の歌舞伎談議を聴かせて頂きました。
仮名手本忠臣蔵六段目の物語は舞台を観るより味わい深い名調子。
教え子である私達は随分大人になったのに先生はちっとも変わらず一層素晴らしい御講義で感激してしまいました。
学ぶ心忘れないようにしたいと思いました。
そして、自分は人情味ある情緒豊かな人間か反省してしまいました。
Mちゃん誘って下さってありがとう。
これからもよろしくね。



Posted by 朝日園 at 22:13│Comments(0)
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伏見甘長とパプリカ
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